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2016年度 第1回地域密着型サービス部会終了！ ～総務部～
2016.06.22
法人管理部
その他
6/16、6/17に新潟県湯沢町にあるスポーリア湯沢にて研修が行われました。
遠くは北海道からの参加を含め総勢19名の受講生、9名のオブザーバーで開催です。
「事業所の課題を明確にし認知症ケアの専門性や、地域密着型サービスの特性を活かした
組織改善や個別性のあるケアプランが実践できる。」ということをねらいに行いました。
持ち寄った課題の発表です。
参加者、オブザーバーから積極的に質問、意見が寄せられました。
健康倶楽部ゆざわ所長 高橋舞子より、「認知症ケアの現状と課題～最新情報～」
と題した講義が行われ、社会問題と実際に起こった事故の経過を含めての話がありました。
夕食後のグループワークではアイスブレイクの後、自身が持ち寄った課題を解決する為に明日から出来る事を話合いました。
翌日は小松事業本部長も参加いただき、発表者一人ひとりが「専門職として」という観点から
明日から取り組める内容の具体的なアドバイスをいただきました。
その後は、実践事例の報告として、グループホームさくらでの入居者とその方の飼い犬メリーがグループホームで生活した記録の発表、GPS携帯（腕時計タイプ）を活用して認知症方が自由に地域を歩くことができる取組の発表がありました。
11月は研修生たちが各施設に戻り、実践したことの発表です。第2回の部会が楽しみです。
平成28年6月22日
苗場福祉会 総務部
飯塚千賀子