防災訓練          【アーバンリビング鳥屋野】

2017.06.19

アーバンリビング鳥屋野

研修・セミナー

今から53年前、昭和39年6月16日 13時1分41秒新潟地震が発生。地震の規模はM7.5。日本の歴史上、最大級の石油コンビナート災害をもたらした地震で、この日にちなんで当施設でも防災訓練を実施しました。

    「訓練!訓練!アーバンリビング鳥屋野より火災が発生。」今回は、1階デイサービスキッチンより出火したことを想定し防災訓練が開始されました。 この日の為に地域ボランティア様が20名程参加してくださり、 2階ショートステイ、3階有料老人ホームのお客様の避難誘導をしてくださいました。

ボランティアの皆様は防災訓練に参加してくださるのは数回目。施設の避難経路も分かっておられ、昨年度より4分ほど早く避難が完了しました。

次は外へ出て模擬消火器による訓練です。

新入職員や中途入職者、ボランティア様より模擬消化器を実際使ってもらいました。皆さん消火器の使い方も慣れています☆彡

次に「消火用散水栓」による消火訓練です(^_-)-☆

新入職員の山本さんは熱心に説明を聞きながらホースを出すところから消火訓練までを行いました。

次は、消防隊員より「家庭である物を使っての応急処置と搬送方法」について教えていただきました。

毛布を使用し救護者の搬送をしました。一人でも楽に搬送できます。またスーパーのビニール袋とチラシを使用して簡易三角巾の作り方を教えていただきました。ちょっとした家庭にある物で応急処置が行えるなんて便利ですよね。

最後に、このたびは沢山の地域住民の皆様より防災訓練に参加していただきありがとうございました。皆様のお力添えのおかげで無事訓練を終えることが出来ました。今後とも職員一同お客様、ご家族様、地域の皆様に信頼され、地域で永続発展する施設づくりをめざしていきます。

2017年6月19日 苗場福祉会 アーバンリビング鳥屋野

防災委員長 久下 綾