新潟県認知症介護実践者研修 開講ニュースVOL.1

2017.09.12

新潟県受託研修

イベントレポート

平成29年度 第5回認知症介護実践者研修(魚沼地区)が9月4日(月)から開講いたしました。新潟県からの受託事業として苗場福祉会で実施するようになってから4年目です。今年は全国統一のカリキュラムが新たに見直しされ、リスタートとも言える実践者研修となります。

苗場福祉会 小松事業本部長の開講挨拶から研修スタッフの紹介と続き、新潟県高齢福祉保健課の小林主事より研修のねらいなどのご講義をいただき、いよいよ2ヶ月に渡る研修がスタートです!

初日は緊張と不安の浮かぶ表情が多い受講生の皆さんですが、仲間づくりの演習で少し和やかな雰囲気が出てきました。

ケアに取り組むうえで大切な「理念」について、グループで意見を出し合いまとめます。はじめて会う仲間との最初のグループワークですが、皆さん真剣かつ積極的に作業を進めていました。

出来上がった理念は講義期間中忘れずに見返せるよう、会場の壁に貼り出しました。
ちなみに会場には「ほっとひと息コーナー☕」として、飲み物やアメなどのサービスを準備しました。
研修中緊張の続く皆さんの癒やしになれば嬉しいです♫

 

これから5日間の講義・演習を実施し、その後は「職場実習」「外部実習」、9月27日には「中間報告会」をはさみ…そして!10月20日の「成果発表会」へと続きます。
業務多忙の中で頑張る受講生の皆さんが、無事修了の日を迎えられるよう、スタッフ一同真摯に取り組みます。

社会福祉法人苗場福祉会 受託研修事務局 根津