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普通救命講習~特別養護老人ホームくりの木~
2018.04.14
地域密着型複合施設 くりの木
研修・セミナー
4月13日、この4月に入職した新人職員対象に救命救急の講習が開かれました。
前年までは消防署の救急救命士による講義でしたが、今年からは「応急手当普及員」資格を取得したアーバンリビング鳥屋野 久下職員による講義となりました。
映像やデモンストレーションを通して、心肺蘇生やAED、異物除去、止血の方法などを教わり、その後ダミー人形を使用して応急手当を体験してもらいました。
実際に119番通報をして救急車が到着するまで、新潟市では平均約8.9分かかります。
到着するまでの間、一人で胸部圧迫を行い続けるには体力が必要です。
その際は周りに助けを求め、交代で行うと効果的とのことでした。
最後に全員が修了証を受け取り、講義を終えました。
施設内はもちろん、いつ、いかなる場所で救命現場に立ち会うかわかりません。
今回の講習を通じて、普段からAEDの設置場所を把握しておくこと、そしていつでも救命処置を行えるように訓練を重ねることが大切だと感じました!!
(2018年4月14日 社会福祉法人苗場福祉会 特別養護老人ホームくりの木 管理 三浦啓)