新人フォローアップ研修(関東)

2018.07.31

法人管理部

研修・セミナー

平成30年7月27日 特別養護老人ホームさくら館の5階研修室にて、新人フォローアップ研修が行われました。

埼玉事業部、千葉事業部、狭山公樹会のひろせの杜より新人が18名参加となりました。

開講の挨拶にて松野次長より、社会人としての最低限のマナーについて、お話がありました。

挨拶をしっかりとすることは職種、立場は関係無く必要です。

洗面所なども、自分が使った後は汚しっぱなし、ではダメです。

入職して3カ月経ちましたが、社会人としての自覚を持つことの大事さを痛感できたと思います。

 

さて、研修の方ですが、まずはグループワークです。

3カ月経って良かったことと大変だったことをディスカッションしました。

同じ悩みを抱えている職員同士、真剣に話ができたようです。

笑顔も見えたので、共感できることがあって安心した様子でした。

 

グループで話した内容を踏まえて、前に出て一人ずつ発表していきます。

発表したらそれに対して質問をして、お互いにフォローアップができていたようです。

 

お昼休憩を挟んで、自分が他人からどう見えているかを分析できる、たい焼きゲームをしました。

新潟でもやりましたが、分析ができて盛り上がるので非常に良いツールです。

一人は別の場所で、カードに書かれている自分の長所を8枚選びます。

残りのメンバーは、その人の印象を8枚選びます。

お互いが選び終えたら8枚を照らし合わせ、何枚合致しているかを確認します。

多ければ多いほど他人に自分の良いところを知られているということです。

概ね2~3枚の合致が多かったようです。

 

続いて、先輩職員からの体験談を聞きました。

さくら館で5年勤務して、様々な部署を経験した和田和義さんからお話を聞きました。

先輩も同じように悩んできたことを知って、新人達の励みになったようです。

それを踏まえて、一人ずつ目標を書いて発表をしてもらいました。

迷いが無いのか、スラスラ書いていました。

全員笑顔も100点満点です!

まだ入職して3カ月ですので、失敗をすることも多くあります。

ただ、1年目というのはそれを活かして学ぶことができる期間でもあります。

失敗を恐れずにチャレンジする精神で仕事を覚えて、お客様を笑顔にできるように頑張って頂きたいです。

(2018年7月31日 苗場福祉会 法人管理部 倉田明)