アルシェふるまち建築レポート181127

2018.12.04

アルシェふるまち

イベントレポート

来年3月開設のアルシェふるまちの11月27日現在の工事の様子をお伝えします。

12月末の引き渡しに向けて、いよいよ工事も佳境に入り、現場事務所での打ち合わせの後は工事現場での確認作業となります。
この日は冬の晴れ間で気持ちの良い青空のもと、養生シートも半分以上撤去されたアルシェは外観デザインも随分確認できるようになっていました。

大きくておしゃれな窓のデザインですが、一部で「マジン●ーZ」…などとあだ名がついておりました… わかる気もする…


今日はバルコニーもぐるりと回って点検確認です。足場の上を移動するところもあり、安全に気をつけて見てまわりました。丸い穴はバルコニーフェンスの飾り穴です。「アルシェ」は「方舟」なので船窓をイメージしています。


統括本部の矢作本部長と一緒に小松本部長と田村次長が、施工業者の担当者や設計士に確認しながら、動線や職員の使い勝手を考えながら細かくチェックしてゆきます。


お隣の市営住宅の移転増築工事も進んできました。大きな重機が入り、ダンプの出入りも頻繁な様子で、隣地にいても振動や音が響く瞬間があり、アルシェの杭工事やコンクリ搬入の時も近隣住民の皆様にはご苦労をお掛けしていたんだろうな…と改めて感じました。おかげ様で現在にいたるまで、工事についての苦情は無く、住民説明会で誠意を持ってお話をしてきたことと、田村次長はじめ関係者が自治会担当の方や近隣の方とうまくコミュニケーションをとってきたことが実を結んでいるのだと思います。

次回はいよいよ内装をメインに確認する予定です。またレポートしたいと思います。

法人管理部 事業企画課 根津