冬至の行事食

2018.12.29

特別養護老人ホームかりんの里

イベントレポート

 

冬至に特別養護老人ホームみさと苑と特別養護老人ホームかりんの里にて
「旬の食材を使用した献立」を提供しました。
(苗場福祉会第1回栄養士研修の課題で取り組んだメニューです)

 

この日のメニューは、
菜飯、小豆粥、鮭の塩焼き、おかか和え、南瓜羊羹でした。
冬至には無病息災を祈り、小豆粥や南瓜を食べる風習があります。
菜飯は津南の冬の郷土料理で野沢菜を刻んで炒め、ご飯に混ぜ込んだものです。

上が常食、下が全粥食です。

実はこの小豆粥、非常食のお粥を使用しています。
非常食の入れ替えに合わせて美味しく頂きました!

皆さんペロリと完食していました(*^^*)
今後も皆様に季節を感じていただけるような献立を考えていきたいと思います!

(2018年12月29日 社会福祉法人苗場福祉会 特別養護老人ホームかりんの里栄養科 野上淳美)