山菜汁づくり! ~特別養護老人ホームかりんの里~

2019.04.30

特別養護老人ホームかりんの里

イベントレポート

冬から春へと季節が変わり、春の味覚の代表ともいえる山菜がたくさん採れるようになりました。

かりんの里では数日に渡り、この山菜を具材にして、お客様と一緒に料理を作りました!

今回具材となった山菜は二つ。一つはクルンと巻かれた形が特徴のこごみ、山菜の中では珍しく、クセのない味で食べやすいですよね。

お客様には下処理として、こごみのごみ取りをしていただきました。

お客様が手際よく、こごみの下処理を進めてくださいます。このこごみは27日(土)、胡麻和えとして料理させていただきました。

もう一つの山菜は、香りが特徴的なうど。ほろ苦い味で知られています。

お客様には、うどの皮むきをお願い致しました。

うどの皮むきなど滅多にできないことですので、お客様もこの笑顔!

うどは明日・5月1日㈬のおかずである酢味噌和えの具材として使う予定です。

しかしうどは捨てるところがありませんので、頭の部分をお味噌汁に入れることにしました!

お客様に、うどと一緒に汁に入れる野菜を切って頂きました。皆さん慣れた手つきで、あっという間に野菜を切っていきます。そしてうどと一緒に鍋に入れ、そこに味噌を加えれば・・・

美味しいお味噌汁の完成です!

かりんの里では今後も、旬に合わせたお料理を提供してまいります。

 

(2019年4月30日 特別養護老人ホームかりんの里 管理 髙橋)