2019年度新人フォローアップ研修(新潟)

2019.07.25

法人管理部

研修・セミナー

2019年7月22日 特別養護老人ホームこころの杜の地域交流スペースにて、今年度入職の新卒職員が集まって研修を行いました。

今回は新潟県の施設に所属する新人22名が参加となりました。

 

開始時刻前に会場に集まって着席していますが、今年の新人はとにかく喋ります。

ここまで騒がしいのはなかなか無いと感じるほどでしたが、

決して悪い意味ではありません。

話ができるというのはチームワークの基盤でもありますから、今年の新人にはこれまでとは違った期待が持てます。

 

研修の方ですが、まずは自己紹介からです。受講生に先駆けて事務局側から。

 

今回は職種毎に分かれているため、同じ業務を行ってきた者同士、自己紹介を行いました。

 

その後、プロフィールシートを作成し、これまでの業務の振り返りをチーム毎に話し合いました。

 

前に出て一人ずつプロフィールシートを掲げて自己紹介をして、チーム毎の振り返りを発表しました。

 

 

午後からは渡辺保健師による講義です。

昨年も行いましたが、たい焼きカードを使ったゲームを行いました。

簡単に説明すると、人からどう見られているか、その人をどう見ているか、を調べるビジネスゲームです。

カードには様々な特徴が書かれており、その中から何枚かチョイスをした結果、ギャップがどうなのかというのを気づかせるゲームです。

 

とても盛り上がった様子でした。

 

 

次は先輩職員の体験談を聴いてもらいました。

2年目の職員で栄養科から介護に転身された井上のの花さんです。

昨年は新人という立場でしたが、やっぱり経験を重ねて顔つきが変わってきました。

どういう経緯で職種を変えたのかということを聴けて、新人にはとても参考になったのではないでしょうか。

 

最後は2019年度の目標を書いて一人ずつ発表をしました。

悩んでペンが進まない人、すぐに書ける人、様々ですが皆真剣に書いています。

緊張していましたが前に出ても笑顔で話せるところが良いですね。

これにて一日掛かりの研修は終了しました。

次にこういった場で顔を合わせるのは、10月のFRESHER’S FESになります。

日々成長していく新人たちにご期待ください。

(2019年7月25日(木) 社会福祉法人苗場福祉会 法人管理部 倉田明)