純恵の郷 消防訓練

2019.08.31

純恵の郷

研修・セミナー

純恵の郷では8月29日に
夜間に3Fから出火したと想定して消防訓練を行いました。

14:00頃、火災報知機が発砲し、非常放送や逆信対応を行いました。
大きな音が鳴り、驚いたのと怖かったことを覚えています(;_;)/~~~

避難誘導したその後、避難完了報告を行いました!

実際に火災報知機を作動したり、火災操作盤取扱の説明を詳しく教えて下さいました。

 

福祉施設の火事はどのようにして起こるのか?
事例として、多くは夜間の職員が少ない時に火災が起こってしまい、
とっさの判断で自分の身と入居者の身を同時に助けることは難しい…
焦って通報等に時間を取られ、入居者の救出に時間がかかってしまう。ということがあるそうです。

このような事態にならない為に消火器の使い方や、避難経路等を把握しておく必要があり、
火を使用する物の近くに「燃えやすいもの」を置かないことや、廊下や出入口、階段などには避難の妨げになるようなものを置かない。など避難方法・夜勤中の対応・通報手段などすべての見直しをして、一人一人が責任を持つことが大切だと感じた防災訓練でした(・_・;)!!

2019.8.31
介護老人保健施設 純恵の郷
管理課 遠藤