令和元年度新潟県認知症介護実践者研修レポートVol.3

2019.10.18

法人管理部

イベントレポート

9月19日に開講した認知症介護実践者研修は10月15日に中間報告会を迎え、「折り返し地点」までまいりました。

グループごとに分かれ、担当指導者のもと進捗報告と意見交換が活発に行われました。

高野次長の開始案内から3時間半、熱気を帯びた濃密な時間です。一人の発表が終わるたびグループの仲間達からあたたかい拍手が送られ、緊張の中にも笑顔が見える報告会となりました。

指導者も一人ひとりに真摯に向き合っての研修です。

受講生と同じように「折り返し地点」までたどり着いたことに安堵する表情も見られる中、ゴールテープを目指して打ち合わせにも熱が入ります。

違う方向の打ち合わせも…?

研修のお伴シリーズも定番となりましたが、毎年違ったキャラクターが受講生の皆さんの頑張りを支えてくれていますね。今年は猫グッズとスヌーピー率が高いようです。撮影者が猫センサーを働かせているせいもあるかもしれません…

受講生の席は主に実習グループごとにまとめていますが、時々シャッフルしたり、あえて自由に選んで座ってもらったりと、今年はバリエーションを豊富にしました。戸惑いながらも、皆さん見事に順応して隣の人や周りの仲間とのワークに取り組まれていて、本当に感動します。

さて!いよいよ自施設実習は10月25日までとなります。

11月8日の実習評価の日 元気な笑顔の皆さんに会えることを祈っています。

<社会福祉法人苗場福祉会 受託研修事務局>