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平成28年度 2年目職員研修
2016.08.25
法人管理部
研修・セミナー
8月24日 特別養護老人ホームこころの杜の地域交流スペースにて、2年目職員研修を行いました。
皆さま入職から約1年半という経験を積み、フレッシュさもありながら、先輩として責任感のある顔立ちになりました。
まずが魚沼事業部の春日次長より、開講挨拶とオリエンテーションを行いました。続けて、みさと苑の居宅介護事業所の中村さんによるグループワークの講義が始まりました。
と思いきや受講生の半分がうつ伏せに！！
いえいえ、これはあらかじめ用意されている図形を、口頭で相手に伝えて描いてもらうというグループワークです。
言葉だけで複雑な図形を伝えて、どこまでうまく描けるのでしょうか？
身振り手振りで伝えています。伝える方も、描く方も大変そうですが、うまく描けたようですね。
今度は役割を入れ替えての挑戦です。先ほどの図形よりやや難しいようです。それでも皆さま上手にできましたね。
続けてグループワークになります。今度は4人1組になり、1年半の経験を通じての失敗談を言い合うというものでした。皆さま真剣に語っている様子が伺えました。恥ずかしい失敗をしたかもしれませんが、同じ失敗をしないように仲間同士で切磋琢磨していってください。
これで前半は終了です。休憩時間にもコミュニケーションを取っている様子が伺えました。椅子1つを2人でシェアするくらい仲が良いですね！大切な仲間とはこういうことものだと実感しました。
後半は、株式会社マナーズ代表の山田節子先生より、２年目職員へ向けての講義になります。新入職員が入ってきて、先輩としての心構えを改めて認識されたかと思います。
「は」「た」「ら」「く」の4文字で、あいうえお作文をしてみようというお話がありました。正解はありませんが、ご自身でも考えてみてください。
「働く」とは何か、2年目とは言わず、何年目の職員でも考えさせられる、有り難い講義でした。どういう風に働くのか、何のために働くのか、考えながら２年目、３年目、４年目….と、自分だけのキャリアを歩んで行ってほしいです。半日という非常に短い時間ではありましたが、得られたものは大きかったのではないでしょうか。受講された皆さま、お疲れ様でした。
平成28年8月25日 苗場福祉会 総務部 倉田明