地域のサロンにお邪魔しました ~介護老人保健施設みさと苑~

2017.06.12

みさと苑

地域貢献活動

みさと苑居宅介護支援事業所では、津南町社会福祉協議会の進めるサロン事業の一環として、様々な集落にお邪魔して地域の方に介護保険制度を知っていただく活動を行っております。

 

今回は、5名のケアマネジャーが寸劇を行い、介護保険の利用方法についての説明を行いました。

デイサービス利用までの手続きを再現しました。

題名「太郎さんの初めての介護保険」

ある日、ラジオ体操をしていた太郎さんが転倒してしまいました。

太郎さんは寝たきりになり、認知症の症状もみられています。

新聞を食べたり家族も大変です。家族はディサービスの利用を役場に相談します。

役場から依頼を受けたケアマネジャーが太郎さん宅を訪問し、太郎さんは無事にデイサービスを利用できるようになりました。

 

デイサービスに行くようになった太郎さんは、リハビリを受けて元気になりました。

これからは自宅の仕事を手伝うからと笑顔で語っています。めでたし!めでたし!

 

寸劇の後は、地域の皆さんとお茶を飲みながらお話しして、地域の実情などを伺うことが出来ました。

寸劇の内容も分かりやすかったとご好評いただくことができました。

 

これからも地域の皆さんと交流することで、地域の方々の自立支援に貢献してまいります。

 

(平成29年6月12日 みさと苑居宅介護支援事業所 中村)