天日干し米の脱穀です グループホームひまわり

2017.11.07

グループホームひまわり

イベントレポート

先日のブログで稲をはざかけにして天日干しにした記事を掲載しましたが、今日はその後をお知らせします。

 

ようやく稲も乾き、次はいよいよ脱穀です。

普通はコンバインを使い稲刈りと同時に籾の状態になるのですが、今回は機械も専門の道具も無いのと、稲も小量なため、地道な手作業で行うことにしました。

ちなみに前回のブログより、はざかけの様子です。

今回はこの稲から籾(モミ)を取る作業、脱穀です。

一本一本の稲を割りばしで挟み、籾を取るという、何とも原始的なやり方です。

地道な作業ですが、皆さん夢中になって取り組んでいらっしゃいました。

 

次は籾摺り(籾から玄米を作る)をお伝えできると思います。お楽しみに。

 

 

そうそう、今は柿の季節でもあります。

ひまわりでは軒先で干し柿も作っています。

そろそろ雪の便りも聞こえてきました。秋の深まりを感じます。

(2017年11月7日 グループホームひまわり 岡村昌幸)