春の味覚 ふきのとう ~ グループホームひまわり

2018.04.17

グループホームひまわり

イベントレポート

雪深いこの津南町も雪解けが進み、ようやく春がやって来ました。

グループホームひまわりの食堂から見える土手にも、雪が解けた場所から順にふきのとうが顔を出しているのがよく見えます。写真下の白い部分が残雪です。

 

お客様から、「ふきのとうを食べると春が来たなって感じるよね~。」という声をいただき、早速ふきのとう料理を作ることになりました。

定番はやっぱり天ぷらとふきのとう味噌。

天ぷらもきれいに揚がりましたよー。

ふきのとうは花が開いてしまうとアクや苦みが強くなるので、まだ花開いていないものを使います。

でも見た目や食感をよくするために揚げる前にがくの部分を開くとよいそうです。

なるほど。写真のように見た目もいいですね。

ふき味噌も上手く出来ました。

 

この日は目利きの職員が、スーパーに買い物に行くと美味しそうな干物を見つけたということで、それとふきのとう料理を一緒にお出しました。

ご飯は炊き込みご飯と、なかなか豪勢です。

 

「ふきのとう、久しぶりだわー。」「春だわね~。」と、お客様にはとっても喜んで頂けました。

あんまり美味しくて、お客様とお話しが盛り上がってしまい、お客様が召し上がっている写真を撮り損ねてしまいました。すみません。

これからまだいろいろな山菜が出てきます。楽しみです。

 

(2018年4月15日 グループホームひまわり 岡村昌幸)