長岡地域災害時食のセーフティネット検討会

2019.03.06

健康倶楽部中子の森

地域貢献活動

3月5日(火)14:00~16:30に長岡地域振興局にて

「長岡地域災害時食のセーフティネット検討会」がありました。

長岡保健所の区域内の専門職や市役所関係者の方々があつまり、

災害がおきても「健康的な生活が継続できる」ことを目的に

取組報告や協議が行われました。

地域での先進的な取組事例として

苗場福祉会の災害食への取り組みを小松本部長が報告しました。

↑ 「苗場福祉会の災害時の食の備えの取り組みについて」 ↑

(要約)

・苗場福祉会の法人としての歩み

・法人全施設で直営給食を提供していること

・実際の災害時に施設で困ったこと

・直営給食で行っている実例

・災害食試食会・合同炊き出し訓練などの取組や今後の課題

「苗場福祉会が現在に至るまで自然に取組んできたことが、ローリングストック法と言われる

備蓄→消費の循環になった。今後は法人内で通常使用食材の備蓄管理を可視化するなどして

災害に強い部分を形にしていきたい。」と小松本部長から報告しました。

その後の議事も含め実際の現場での食事についての質問も多く、

参加者の皆様も興味を持たれた様子で、大変有意義な検討会となりました。

作成日: 平成31年 3月 6日(水曜日)

作成者: 健康俱楽部 中子の森  望月 博之