令和元年度新潟県認知症介護基礎研修レポート

2019.07.01

新潟県受託研修

イベントレポート

令和元年6月26日水曜日 ヴィラあかし多目的ホールにおいて新潟県から受託して運営する「認知症介護基礎研修」を開講しました。

県内各地からの受講生は30名。緊張した面持ちで研修がスタートしました。

はじめに小松本部長が開講挨拶で「認知症について学ぶことはもちろん大切ですが、今日初めて知り合う他の事業所の方々と交流を深めてもらい、この機会に是非ネットワークづくりをしてお土産に持ち帰ってほしい」と伝えました。この後午前は高波主任、午後は若井所長代行が講師を努めました。

講義については当日急な変更等があったにも関わらず、若井代行、高波主任ともに何事もないようにスムーズに講義演習を進めました。かっこいい…!頼れる…!!

講義は全国共通のDVDを使用して行う形で時間に追われるカリキュラムですが、受講生は真摯に聴講、個人ワーク、グループワークに取り組んでいました。グループワークは最初戸惑いがちな様子でしたが、徐々に意見を出しあったり他事業所の事例や意見を聞いたりするようになり、活気のある有意義な時間になっていきました。

グループワークの報告では緊張と戸惑いも見られましたが、検討内容をしっかりと発表できました。

すべてのカリキュラムが終わり、春日次長より閉講挨拶と代表者への修了証授与が行われました。その後受講生の皆様一人ひとりに講師スタッフから修了証を手渡しさせていただき研修が無事終わりました。

受講生の皆様にとって認知症ケアを学ぶ、振り返る良い一日となりました。この学びをしっかりと持ち帰って、より成長した姿で職場に戻られることを祈ります。

最後に思い出になるフォトを… 笑顔で締めくくれる一日が素晴らしい!後ろで苦笑している他のスタッフや付き合わされている受講生のひきつった笑顔も素晴らしい(*’▽’)

<法人管理部 受託研修事務局 根津>