特別養護老人ホームシンフォニー竣工式

2021.05.14

特別養護老人ホームシンフォニー

イベントレポート

2021年5月13日(木) 生憎の空模様でしたが、高崎市の特別養護老人ホームシンフォニーにて、竣工式が執り行われました。
湖山医療福祉グループとしては、初の群馬県の施設となります。

朝礼の様子です。
新潟の施設長も支援で参りました。
一部の職員は早期雇用で新潟の施設で働いていましたので、その施設の施設長が来ました。
しばらく振りの再開で喜んでいました。

ご来賓の到着前の緊張感がすごいです。
入口や受付にはフレッシュな新人を配置しているので、なおさら緊張感が伝わってきました。

続々とご来賓の方々が到着されて、エントランスが慌ただしくなりました。エントランスホールには、シンフォニーの建設および開設に関わった方々の名前が刻まれたプレートが装飾されています。
このプレートに新人たちの名前が無いので、働く職員を大事にしたいという理事長湖山泰成の想いから、手書きで名前を追加しました。

会場の様子です。小規模、短時間の竣工式ですが、オープニングセレモニーも行いました。
群馬県のアンサンブルユニット『TRIO COCON』様によるミニコンサートです。
オーボエ、クラリネット、ファゴットの三重奏で、煌びやかな中にも力強い音色でした。

オープニングセレモニーに続けて竣工式が執り行われました。

高崎市福祉部長 吉井 仁 様よりご祝辞を賜りました。

湖山医療福祉グループとしては初めての群馬県の施設ですので、群馬の特養と言えば高崎のシンフォニーと言われるような施設にしていきたいです。

次に、VTRでシンフォニーの紹介をしました。

相変わらずの素人感溢れるアットホームな映像ですが、楽しい映像に仕上がっています。
近いうちにホームページでも公開したいと思います。

続いて、シンフォニーの設計、施工をして頂いた株式会社新環境設計様、小野里工業株式会社様、冬木工業株式会社様と、素敵な演奏をしてくださったTRIO COCON様に感謝状と記念品を贈呈です。

ここで、シンフォニーのスタッフから理事長にもサプライズで記念品を贈りました。
会場の左手にも同じものが飾ってありますが、近所で飼育されているヤギのきなこを指揮している理事長のコラージュパネルです。
これを飾れば何処でもシンフォニーの音色が聞こえてきます。

最後に、施設長からの挨拶です。
コロナとの戦いの中、建築して頂いた素敵な建物ですが、それを生かすも殺すも私たち次第です。
職員一同、その名に恥じぬよう運営して行きたいと思います。

(2021年5月14日(金) 苗場福祉会 法人管理部 倉田明)