認知症介護実践者研修レポート第2弾!

2021.10.25

新潟県受託研修

イベントレポート

2021年9月27日に始まった新潟県認知症介護実践者研修は講義演習5日間を終え、現在受講生の皆さんが自施設での実習に取り組んでいる期間となっています。

今回は講義演習中の様子をご紹介します。

講義の資料は事前に製本化した教科書式のものが初日に配られます。研修のねらいや注意点が記されていたり、演習のときに書き込むページなどもあり、復習にも役立ちます。このほか、講義によってはワークシートが別に用意されることもあります。

個人ワークでは、課題について考え、書き込む作業が進みます。

個人ワークの後、ペアワークでお互いの考えた内容を発表し意見交換をします。

例年ですと、5~6人でのグループワークが主体となるのですが、今はコロナ対策で2人でのワーク。フェイスシールドを着用してもらうため、表情が伝わりにくい面もありますが、それでも皆さんがお互いの言葉に真剣に耳を傾けていました。

ワークの時は指導者が助言や質疑対応に歩き回ります。何日か経つと雰囲気にも慣れ、積極的に質問する方もいました。

次回のご紹介について考えているうちに季節は秋が深まってきました。受講生の皆さんが元気に実習に取り組めていますように・・・

<認知症受託研修事務局 法人管理部 根津>