鬼は外!福は内!!

2022.02.16

みさと苑

イベントレポート

気づけば少しずつ、日脚が伸びてくる時期となりました。津南町は、相変わらずの寒さと雪景色です。それでも、快晴の日差しのなかには、わずかな雪解けの気配を感じられるようになりました。

 

2月初頭、みさと苑では、節分に合わせて、豆まきが行われました。

豆まきとはいえ、本物のお豆ではなく、紅白玉を使います。感染症対策を行いながら、お客様に節分の季節を感じていただきました。

 

 

 

 

 

職員が作った的に向かって、お客様に玉を投げていただきます。最初は鬼の的に目を丸くされていたお客様も、自分の近くを鬼が通ると、思い切り玉を投げておられました。

 

 

 

 

 

時節柄、屋内にこもりがちになってしまうこともあり、「いい運動になった。」「思い切り投げられて楽しい。」との声も聞かれました。

 

また、お昼ごはんには、恵方巻にちなんでお寿司が並びました。

 

 

 

 

 

 

太巻きや玉子焼きに加え、アナゴにエビなど、山の中にあるみさと苑では珍しい、海の幸が並びました。「こんなにいっぱいのお寿司なんて、よく作ったな!」「寿司とお汁がおいしい😋」「どれから食べようか迷うけど、どれも美味しそう。」と、うれしい声をいただきました。

 

無病息災を祈る節分は、雪がちらつきながらも、明るい声があちこちから届く一日となりました。

 

向春といえども、残寒なお肌身にしみいる今日この頃。皆様も風邪など召されぬよう、ご自愛ください。

 

特別養護老人ホームみさと苑・入所介護 関谷智英里