シトラスリボン

2022.04.09

特別養護老人ホームさくら館

感染対策

4月7日、さくら館の新型コロナウィルス感染症のクラスター発生を聞きつけて、

「頑張っている職員さんに飲んでもらってください」と地域の方が飲み物を沢山差し入れて下さいました。

飲み物の箱の上には《シトラスリボン》のマークが書かれてある用紙が張ってありました。

この《シトラスリボン》を皆さんはご存じですか?

これは愛媛県の有志グループ「ちょびっと19+」が進めていらっしゃるプロジェクトです。

船橋市もこのプロジェクトにに賛同し、市民が心身ともに安心した暮らしを続けられる社会を目指しているそうです。

《シトラスリボン》とは、誰もが新型コロナウィルス感染症に感染するリスクがあるなか、

たとえ感染しても地域の中で笑顔の暮らしを取り戻せることの大切さを伝え、

感染された方や医療従事者が、それぞれの暮らしの場所で

「ただいま」「おかえり」と受け入れられる雰囲気をつくり、

思いやりがあり暮らしやすい社会を目指す。・・・というものだそうです。

これ以上、感染症を拡大させないようにお客様の健康観察を行いながら、

自らもかかってしまうのではという不安を抱えながら毎日頑張ってくれている職員にとって、

ご家族様と地域の方々からの激励は、とても大きな力となりました。

本当に皆様有難うございました。

これからもさくら館職員一同、新型コロナウィルスに負けることなく頑張ってまいります。

 

さくら館  松野