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2021年の取り組みのご紹介③④『全国うまいもん&日本全国米巡り』
2022.04.20
特別養護老人ホームアルマ美浜
イベントレポート
桜weekにて2021年の行事委員会取り組みをご紹介致しましたが、その他の栄養科・食事委員会の取り組みもご紹介して参りたいと思います。
昨年度栄養科では『全国うまいもん2021』と題し、お客様に全国の美味しいご当地グルメを出来立てで味わって頂きたいとの思いから、全国のご当地グルメ・郷土料理・B級グルメを完全手作りで再現する企画に取り組みました。
東北の雁月(がんづき)から始まり全国各地の郷土料理・名物を回り全12回開催することができました!
最終回の3月は
昔ながらの味わいで優しい甘さと口当たりが特徴のういろう。お客様に安全にお召し上がりいただけるよう、柔らかさにこだわりご提供させて頂きました。
毎回試行錯誤しながら、お客様と共に職員も楽しみながら開催することができました。お客様も毎月とても楽しみにされていました!
一年間ご愛顧ありがとうございました。2022年度は栄養科の新たなSDGs企画・思い出の機内食に取り組んで参ります。是非ご期待下さい。
続きまして、食事委員会企画「日本全国米巡り」をご紹介して参ります。
食事委員会では新米の出始めた2021年9月~「日本全国米巡り」と題しまして全6回に渡り日本各地のお米を厳選しお客様にお召し上がり頂きました。初回は地元千葉県産の「多古米」第二弾は「魚沼産コシヒカリ」第三弾は「北海道ななつぼし」第四弾は「熊本県産ヒノヒカリ」第五弾は「山形県産つや姫」をご提供いたしました。
最終回の第六弾は食事委員会Sさんご推薦の「島根県産仁多米」です。
「仁多米」は棚田で作られている希少なお米で、皇室にも献上されていると知りお取り寄せしたそうです。さらに、「米の食味ランキング」で特Aを獲得する等美味しさお墨付きのブランド米で、「東の魚沼、西の仁多」とも言われるほど美味しさに定評があります。事前のアピールも手抜かりなし。
せっかくの美味しいお米をより美味しく召し上がって頂く為に研ぎ方、炊き方にも拘ります。お米は一番最初の水を最も吸収する為、軟水を使用して優しく研いでいきます。
研ぐ水の温度にも拘ります。
待望の炊きあがりは…
ふっくら美味しそうに炊き上がりました!
早速お客様に召し上がって頂きましょう!
なかなか好評の様です!!!
職員の皆様からも嬉しいコメントがたくさん届きました。
2022年度も召し上がって下さる全ての方に笑顔をお届けできるお食事の提供を目指していきます。是非今後の企画にもご期待下さい!
(2022年4月19日 特別養護老人ホーム アルマ美浜 櫻井・根本)