11月4日認知症サポーター養成講座~健康倶楽部ゆざわ~

2016.12.31

健康倶楽部ゆざわ

イベントレポート

最近は高速道路で高齢者ドライバーによる逆走のニュースをよく見かけます。

実際湯沢町でも高速道路上の逆走や本線立ち入りのケースがあるということで、

『NEXCO東日本 湯沢管理事務所』にて認知症サポーター養成講座を開催しました。

 

湯沢町包括支援センターより湯沢町の取り組みの状況や認知症サポーターの役割について、

湯沢町保健医療センターの研修医より認知症の症状や予防策などについて、

健康倶楽部ゆざわからは認知症高齢者との関わり方やコミュニケーションのコツのアドをお伝えしてきました。

健康倶楽部ゆざわのキャストです

その1 最近耳がとおくて物忘れがはじまってきたチエコばあさん役(GH 萩原主任)

その2 サポーター養成講座は受けていない認知祖父賞の理解に乏しいお嫁さん役(管理 南雲)

その3 サポーター養成講座を受けて認知症の理解が深まったお嫁さん役(小規模 森下)

 

生活の中の場面を想定し寸劇を取り入れながらコミュニケーションの取り方をレクチャーしました。

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真剣にうなずいて聞いてくださる中にも笑いの要素を取り入れながら進行しました。

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認知症サポーターは「困っている人」の人間杖になることです。何も特別なことをする人ではありません。

これからも認知症のことを地域に知っていただき、認知症になっても住み慣れた知己で安心して暮らせる地域つくりに協力していきたいと思います。

[平成28年12月31日 健康倶楽部ゆざわ 管理 南雲未来]