リハビリ職員の取り組み その1 ~介護老人保健施設みさと苑~

2017.07.01

みさと苑

イベントレポート

雪深かった景色は嘘のように、津南町でも山々が緑深くなっております。

さて、そんな津南町のリハビリ職員の取り組みをご紹介いたします。

 

①米づくり

発泡スチロールに疑似田んぼを作り、米を作ってみようと挑戦してみました。

農業経験のないリハビリ職員がお客様や津南町出身の職員からアドバイスを頂き、毎日懸命に取り組んでおります。

何回も枯らしてしまい、何度も植え替えを繰り返し、やっと順調(?)に育ってきました。

 

②野菜作り

こちらもお客様と共同作業でトウモロコシと茄子を育てています。

一緒に水やりをしたり、観察したり、日常生活にちょっとした刺激が入ります。

お客様からも「芽は出たか?」「水はやったか?」とよく言われるようになってきました。

そこで、そのままにしないのが津南のリハビリ職員です‼

「それでは一緒に見に行きますか?」と声をかけ、常に一緒に参加型の取り組みを心掛けています。

トウモロコシは種から、茄子は苗から育てており、トウモロコシは芽が出てきました。

収穫が楽しみです。

 

 

その2に続きます。

(平成29年7月1日 みさと苑 理学療法士 金田 諒)