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リハビリ職員の取り組み その2 ~介護老人保健施設みさと苑~
2017.07.01
みさと苑
イベントレポート
その1に続き、リハビリ職員の取り組みをご紹介いたします。
③安定した座位姿勢を目指して
どうしても椅子に座っている時に座位姿勢が崩れてくる方はいませんか?
そんな方の為に、日曜大工のようにオリジナル椅子を作ってしまいます‼
古くなってきた椅子や、部品が欠陥している椅子を安全に使用できるように修復し、このように体幹が左に崩れないようにサポートを入れてあげます。
そうすることで座位は見違えるように安定します。
ですが、あくまでこれは応急処置です。
座位が崩れている時にすぐに駆け寄ることができる職員育成が大切になってきます。
④リハビリ勉強会
様々なサービス形態に合わせられるように、ジャンルに捉われない勉強会を実施しています。
今回はストレッチポール(体に馴染む硬さの棒です)を使った、身体の調整を目的とした勉強会を実施しました。
体感した職員は、実施後のコンディションを実感し驚きの連続です。
このように、高齢者だけではなく地域の方や職員、様々な層に対応できるように準備しています。
体験したい人はぜひ津南の各施設へ‼‼
(平成29年7月1日 みさと苑 理学療法士 金田 諒)