健康倶楽部ゆざわ 活動報告

2018.03.07

健康倶楽部ゆざわ

お知らせ

平成30年3月5日(月)13:00~16:30

品川のフクラシア品川クリスタルスクエア2Fにて

平成29年度厚生労働省老人保健健康増進等事業

「認知症の人の行方不明や事故等の未然防止のための見守り体制構築に関する調査研究事業」事業報告会が行われました。

健康倶楽部ゆざわより所長の高橋が湯沢町の包括支援センターの保健師とともに湯沢町と健康倶楽部ゆざわの取り組みをポスター発表してきました。

報告会では体制構築を進めようとしている自治体2市町村のパイロット報告と効果的な取り組みを展開している全国7市町村のポスター発表が行われ情報交換を交わしました。

健康倶楽部ゆざわでは行方不明を防ぐために、目撃場所を記したお出かけマップを作成し南魚沼警察署のSOSネットワークへの登録支援に加え、個別で時計型携帯端末や携帯電話のGPS機能を活用し家族と事業所が協力して認知症になっても自由に町を歩ける支援を行った成果報告をしました。健康倶楽部ゆざわでは定期的な行方不明探索訓練も実施しています。

これからも町の中の安心の拠点として、取り組みの水辺展開をするとともに認知症ケアの推進に力を入れていきます。

平成29年1月に厚生労働省から報告された湯沢町の事例の紹介です(8頁)。

今回の報告については3月中に配信される予定です

https://www.dcnet.gr.jp/link/admin/

社会福祉法人苗場福祉会 健康倶楽部ゆざわ 髙橋舞子