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第3ブロック部会平成30年度研修会 事例発表会~特別養護老人ホームくりの木~
2018.10.07
地域密着型複合施設 くりの木
研修・セミナー
10月5日新潟県老人福祉施設協議会主催の、
第3ブロック部会平成30年度研修会 事例発表会
〈伝えたい!!私たちのチャレンジ2018〉
に発表者として参加してきました。
私たちの事例は、
こやまケアチームケア学会全国大会でも発表させていただいた、「自立支援を科学する ~その3~
ビフィズス菌発行乳製品の継続摂取による腸内環境改善の検討」
全18事例の発表がありました。
その中で「チームワーク賞」をいただきました!
様々な事例がありましたが、中でも印象に残ったのは
「ご利用者体験の取り組みを通して」
職員がお客様体験を徹底して行うことで、お客様の気持ちを理解したケアの提供につなげるという事例です。
入浴、食事介助、移動・移乗などをお客様役と職員役で行うものです。なんとなく体験するのではなく、入浴であったら実際に水着を着用しお客様と同じようにお湯に入り入浴介助を受ける。
食事介助は、話すことができない方を再現していました。
実際にお客様の体験をすることで、お湯の温度や衛生面が気になったり、食事を運ぶスピードが早く食べにくかったりなど、
やらなくてもわかっていると言っていた職員も、やってみて得るものがたくさんあったそうです。
大変参考になる研修会でした。
また、なにより賞を頂けたことでとても励みになりました!
(苗場福祉会 特別養護老人ホームくりの木 塚野靖子・大塚茜)