平成30年度 第2回 主任研修 開催!

2018.11.30

法人管理部

研修・セミナー

 今年度、第2回目の主任研修が11月27日、こころの杜にて開催され30名強の主任が各事業部から参加しました。

津南事業部、根津次長の開講挨拶にて本研修のねらい(法令遵守)を再認識し、参加者一同、更に表情が引き締まりました。

 まずは、事前課題の発表です。人数の都合もあり、1F在宅部門 4F入所部門と2会場に分かれて、上期(第1回目)の「取り組みの結果」を各自発表しました。

アクションプランの達成度はそれぞれですが、皆様日頃のご苦労がうかがえる主任らしい発表をして下さいました。他の受講者からの質問も徐々に活発になり、「より前進して欲しい、頑張って!」との想いから各オブザーバーからの熱~いエールも続きます。

その結果・・・個人発表は、1時間半の予定がなんと、2時間半以上かかってしまいました。でも、「研修は生き物」とよく言われます。柔軟な研修プランの変更も大事です。結果、一人ひとりの課題を皆で真剣に共有できたと思います。

昼食をはさんで、午後の部スタートです。

今回は、社会保険労務士の大谷先生、高野先生をお招きし「職業人として・・・」の講義と「事例を基に自分たちがどう対応すべきか」をグループワークを併用してご指導いただきました。

大谷先生のご挨拶の中で「来所時の挨拶が皆素晴らしかったです、他ではなかなかないです」また、研修中も「質問がある事が素晴らしい」との嬉しいお言葉を頂戴しました。

 

職場のハラスメントにまつわるDVDの映像を間に挟み、事例検討を8グループに分かれて実施しました。映像や事例は現場の最前線で奮闘している主任の方々には他人ごとではない内容でグループワークも大変盛り上がりました。

どのグループも活発な議論が聞かれます。オブザーザーの方々も真剣に考えます。

発表内容も、さすが苗場福祉会の主任といえる発表でした。

講義最後には質問を受け付けて下さいました。まさかのカミングアウト!?や、現場の生々しい質問も多々飛び交う中、先生方も熱心にお答えくださいました。

最期に十日町事業部の高野次長に総評をいただき、非常に和やかに一日の研修が終了しました。

主任は法人の要になる役職です。今回の学びを今後の部署運営に是非役立てて頂きたいと思います。

趣旨に賛同し、ご協力頂いた大谷先生、髙野先生、誠にありがとうございました。

(2018年11月30日 苗場福祉会  主任研修担当 )