5月7日(火)アクション農園倶楽部 農園開き

2019.05.10

健康倶楽部ゆざわ

イベントレポート

5月7日火曜日

湯沢町が行っているアクション農園倶楽部の8回目の農園開きを迎えました。

アクション農園倶楽部は第2回認知症にやさしいまち大賞を受賞した湯沢町の取り組みで、健康倶楽部ゆざわでも、開園当初からグループホームのお客様を中心に参加させていただいており、お客様が昔からのなじみの人に会ったり、慣れ親しんだ作業を安全に行うことが出来る大切な外出の機会にさせていただいています。

農園開きのこの日はNHKの取材が入っている中、お客様9名職員5名の計14名で参加してきました。

アクション農園倶楽部団長からの開園挨拶、湯沢副町長の挨拶のあと作業開始です。

農園の守り神、案山子に名札を付ける大役を任されました。

畑にサツマイモの苗や長ネギを植えたり、草取りをしたりと大活躍です!!

「これ(草刈りがま)じゃダメだ。鍬がないか?」と鍬を使って草取りをされていました。

さすがの鍬さばきで、お客様の施設利用中では知ることのできなかった能力を見せていただきました。

作業の後は、地域の方が作ってくださった惣菜をいただきながら、お茶のみをしてこの日の作業は終了となりました。

毎週火曜日9時から行われている、アクション農園倶楽部

参加しているお客さまの新たな可能性を見つけ、より充実した毎日が過ごしていけるよう、何よりも私たち職員が一緒に楽しみながら参加していきたいと思います。

2019年5月10日 苗場福祉会健康倶楽部ゆざわ 南雲未来