令和元年度 新潟県受託研修事業のまとめ

2020.01.07

新潟県受託研修

イベントレポート

令和元年度における新潟県認知症介護研修事業もすべての実施を終え、事務局は新潟県へ実績を報告する作業、次年度以降の運営についての会議などを進めています。

その中で、毎年「認知症介護実践者研修」の自施設実習についてまとめた報告集を発行することも大きなまとめの作業となっています。

受講生の頑張りや成果が形となった報告集を含め、研修の諸々を紹介してみます。

すべての受講生さんの実習計画および報告が見開きで掲載されています。

このほか、研修を振り返るフォトギャラリーや評価表(アンケート)のまとめなどが掲載されています。レポートで紹介してきた研修の様子が写真でも振り返ることができます。

皆さんからのご意見や感想は他の研修事業や次年度の運営に活かされます。

ちなみに、講義では資料が教科書式に製本されたものが初日に配布され、保管しやすかったり復習に使いやすかったりと好評です。前日の講義とリンクする内容があった場合なども、その場で確認できるので覚えやすさにも繋がります。配布の手間もないので講義開始もスムーズです。

早い準備や校正の作業など大変な面もありますが、やりがいのある事務作業のひとつです。受講生さんのお宝本になるといいな~と思いをこめて毎年準備をしています。

もうひとつ実践者研修では自慢できるものがあります!それは最終日の修了式で上映する「スライドショー」!!

法人管理部のシステム担当倉田さんが毎年大好評のスライドを作成してくれます。今年はなんと!エンドロールに動画まで入る本格的な仕上がりでした。最終日に撮影した写真までしっかり入るので、毎年受講生から「わあ~!さっきの発表の時の私!」「今見たばかりの講演会だよねえ」「すごいね」などざわつくほどのクオリティを誇ります。

笑いあったり見入ったりしながら進み…エンディングのあたりでは涙ぐむ受講生の姿も見られました。

講師や運営スタッフが研修事業に真摯に取り組む様子もご紹介してみました。

反省や課題についての検討を繰り返しながら、次年度もより良い研修の実施ができるよう頑張ります。

<苗場福祉会 受託研修事務局>