5月ミニ防災訓練(夜間想定)

2020.05.15

健康倶楽部ゆざわ

イベントレポート

健康倶楽部ゆざわでは、毎月防災委員会主催のミニ防災訓練を行い、実際に様々な災害が起きた際に

職員一人ひとりがマニュアルに沿った対応ができるよう勉強会を開いています。

地域に根差し、近隣の方に福祉避難所として周知していただくための活動を積極的にしています。

今回は、夜間に火災が起きたという想定でミニ防災訓練を行いました。

 

当日までに防災委員が職員全員にマニュアルやフローチャートを一緒に読み合わせ、流れの確認をしました。

避難場所の名称や、施設内の方角、火元発見からの動き等を聞き、あらゆる災害に備えて動けるよう丁寧に防災委員から指導を受けます。

 

ミニ防災訓練当日・・・

夜勤者はグループホームが2人、小規模が1人という体制で担当職員を決め、人を変えながら2回訓練を行いました。

 

1回目は2階グループホーム内での火災です。

(非常持出袋に必要な荷物を詰めている様子)

「初期消火失敗!!」と他職員へ聞こえるよう、大きな声を出して伝えます。

事務所に参集し、避難経路の確認をするところまでが今回の訓練となります。

2回目の訓練では火元を変更し、1階が火元となり探しに行きます。

事務所にいる責任番職員は消防からの電話対応をし、避難指示を出し終了です。

 

上期・下期に総合防災訓練という消防署や消防団にも協力していただきながらの大きな訓練を予定しています。

地域の皆様にも福祉避難所という認識をしていただけるように、今後も防災委員会を筆頭に様々な訓練を開催し、

「地域資源」としての役割を果たしてまいります。

2020年5月15日 苗場福祉会グループホーム雪割草 南雲愛