サイト検索
サイト検索
法人の取り組み
法人の取り組み
新潟県受託研修事業
移動保健室
苗場カフェ
子ども食堂 in 中子の森学童
苗場福祉会 研修システム
こやまケア
こまやかな気配り、やさしい笑顔、まごころこめた おつき合いを目指して・・・
こやまケアの目的
こやまケアの活動内容
- ●こやまケア評価表に基づくグループ内の施設間評価の実施(年1回)
- ●こやまケア法人内研究発表大会の実施(年1回)
- ●こやまケア全国研究発表大会の実施(年1回)
- ●お客様アンケートの実施(年1回)
- ●職員意識調査の実施(年2回)
活動を通じて上がってくるサービス向上のための課題を、分析・整理して具体的改善に各施設が取り組み、お客様より評価をいただきます。
施設間評価
- ・お互いの良いところ、課題として改善すべき点などを、お互いの施設の職員がチームを組み、評価表に基づいて接遇やケア環境等の評価を行っていきます。
- ・評価の前には、被評価部門は自己評価を行い、自分たちの「強み・弱み」を振り返ります。
- ・こやまケア推進委員会では、評価者研修を開催し「評価する側」の質の向上にも努めています。
こやまケア全国研究発表大会
- ・研究発表大会は、職員が日々お客様をケアさせて頂く中で、「お客様の生活をもっとよりよいものにしたい!」「よりよいものにするにはどうしたか良いか」といった意見から生まれた事例研究、取り組みを通して得た結果を報告しています。
- ・この研究発表大会は「介護」とは何なのか?本当に大切にすべきものを行動指針として示し、職員の意識を高く保つための一環として行なわれているものです。
- ・研究発表大会は湖山医療福祉グループ26法人から数百事例が上がる中、各法人から選出された64事例を発表するのが全国大会です。苗場福祉会では法人内発表会のほかに地域の皆様に向けた「地域発表会」も開催しております。
こやまケア全国研究発表大会の歴史
- ・こやまケア推進委員会は平成14年に発足しました。当初は様々な法人へ出向き、施設見学も含めた実践報告会という形で始まりました。介護職の発表が主でしたが、食事の重要性がクローズアップされ栄養士も参加するようになりました。その後は、様々な職種から発表されるようになり、参加者も増えていきました。
- ・平成19年からは、ケアの根拠を明確にし、現場で水平展開できることを目指し、学会形式の発表会にしました。発表会の方法、評価方法なども試行錯誤を繰り返し、より質の高い研究発表会になってきています。演題数も増え、エリアや法人での選抜発表会も行われるようになり、研究発表に対する意欲も高まってきています。
- ・平成27年度は、研究発表についてのガイドライン作成や評価者研修などを実施し、更なる質向上を目指しています。今後は、広く社会に認めていただけるよう、創意工夫しながら進化していきたいと思います。