平成29年度 第一回 新入職員研修会

2017.04.07

法人管理部

研修・セミナー

4月4日の入職式から続けて、4月6日まで新入職員研修会が行われました。

法人管理部の星部長のオリエンテーションから始まり、社会人としての心構えを力説されました。

新入職員も真剣なまなざしです。

一日目の講義の最初は、魚沼事業部の春日次長による「湖山医療福祉グループ、苗場福祉会の理念、基本方針」です。

続いて、関東事業部の松野次長による「職員行動指針・目標管理と成果主義について」です。

入職式からの疲れをリフレッシュするために、いきなりじゃんけん大会を行い、皆さん気持ちがリフレッシュされたようです。会場は新入職員のフレッシュな笑顔で溢れました。

じゃんけん大会を制したのはまほろばの里川治の栄養科に配属された野澤一貴さんです!

リフレッシュした後は心機一転、真面目な表情で講義を受けられていました。

これで一日目は終了になりました。

 

続いて二日目。

新入職員は、幾分リラックスした様子で会場入りしていました。

最初の講義は法人管理部の飯塚次長による「労務管理・就業規則・確定拠出年金」です。

働く上で大事な決まり事です。しっかり覚えましょうね。

続けて、十日町事業部の高野次長による「プリセプター制度について」です。

一年目の皆様には先輩が優しく、時には厳しく指導していきますよ。

次は、かりんの里入所介護の高波主任による「身体拘束・高齢者虐待防止について」です。

虐待の裏に隠れた心理を説かれ、新入職員の心にずっしり響いていたようです。

そして、二日目午前中の最終講義は、法人管理部の渡辺保健師による「こころの健康づくり/腰痛予防」です。

若いからって油断していると腰痛になりますよ!

そうならないように、腰痛予防の体操をしてすっきりした後はおいしいお昼ご飯です。

午後の一つ目の講義は、新潟・小千谷事業部の田村次長による「専門職の理解・求められる職業倫理」です。

お客様に対する倫理はもちろんのこと、同僚に対しても同じように考えましょう。

次の講義は、法人管理部の村山職員による「接遇について」です。

新入職員にとってはあまり聞きなれない言葉でしたが、周りの気持ちを考えて仕事をするように心がけてくださいね。挨拶は先手必勝です!

続いての講義は、みさと苑の涌井副施設長による「感染症について」です。

感染症がいかに恐ろしいものかご理解いただけたと思います。そんな恐ろしい事態にならないために、あわあわ手洗いの歌で、手洗いをしっかりしましょう!

二日目最後の講義は、津南事業部の根津次長によるグループワーク「危険予知訓練」です。

題材を見て「そんなバカな」と思うことがありますが、実際に現場で起こっているので、題材にされています。

どんなに細かいことでも危険が潜んでいると考えて行動をしましょう!

 

さて、いよいよ研修最終日の三日目です。

まずは、健康倶楽部十日町の高木所長による「こやまケアについて」です。

もう三日目です。「こ・や・ま」は目を瞑っていても言えますよね?

続けて、こやまケアの事例の発表になります。

健康倶楽部かわぐちGHさくらの遠藤職員による、「わたしの犬 メリー」と、

アルマ美浜の水上係長「絵描きのままで」です。

事例を見て、こやまケアの理解が深まったことでしょう。

 

そしていよいよ、研修最後の集大成、健康倶楽部ゆざわの高橋所長によるグループワーク「こんな職員になりたい」です。

三日間の研修を通じて、どんな職員になりたいか、決意表明をして頂きます。

未来の自分を想像することは、理想に近づく第一歩です。意見が飛び交っていて、活気で溢れています。

大勢の前で発表し、緊張したと思います。

この日の決意を胸に、苗場福祉会の一員として新しい風を吹かせてくださいね!

三日間お疲れ様でした!!

平成29年4月7日 苗場福祉会 法人管理部 倉田明