新潟市新規事業の設計会議の様子です

2017.12.18

法人管理部

イベントレポート

平成29年度新潟市地域密着型サービス事業の公募において苗場福祉会が採択を受けました。予定する事業内容は地域密着型特養、ショートステイ、グループホームとなります。

これからの設計プランについて、12月15日(金)統括本部で湖山代表が参加されるなか会議が行われました。


参考とする建物模型が用意され、湖山代表のイメージや小松本部長、田村次長の施設づくりへの想いを反映するべく検討が進められました。グループの建築統括矢作本部長からのアドバイスでプランが固まってゆきます。
さて・・・今回の建物イメージは「方舟」です。「ノアの方舟」が有名ですね。

建設予定地が新潟市の中でも古くから船着き場として栄えた地域であることから、この施設が多くの命を乗せて厳しい環境の中を未来へ進む「方舟」となるよう施設の名称も「アルシェふるまち」としました。(「アルシェ」=フランス語で「方舟」新潟市がフランスの貿易港ナント市と姉妹都市であることに因んで名付けました)


湖山代表のアイディアで、吹き抜けに使用するガラスも「海」や「水の中」を連想する模様があるタイプを検討するなど、港町新潟に馴染み、親しんでもらえる建物を目指します。
船は漕ぎ出したばかりです。船長である田村次長と共に航海してゆくクルー(職員)が胸をはって働ける素敵な船となりますように・・・🚢

                  2017年 12月18日 苗場福祉会 法人管理部 事業企画課 根津