駆け行く如月の思い出

2023.02.26

みさと苑

イベントレポート

梅の便りと共に、花粉症のニュースが届く今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

2月とはいえ、今年も雪が積もる津南では水ぬるむとは言いがたく、木々に咲く雪花を眺める毎日です。そんな寒さで縮こまる体を温めるイベントが行われました。

 

2月3日は節分の日と言うことで、全国各地で豆まきが行われていました。

みさと苑では、お客様がいつまでも粘り強く健康に、ふくふくと笑って過ごせるよう願いを込めて、お餅と甘酒を召し上がっていただきました。

特設会場やフロアで鬼の仮装をした職員を見たお客様からは、驚きの声が上がっていました。

きなこに餡子、砂糖味噌の3種から好きな味を選び、米所自慢のお餅にたっぷりつけていただきます。「うまい!」「おかわりがほしい!」「三つ食べたけど、まだ食べられるな」と、皆さま福の神のような笑顔になっていました。

職員もお餅を食べて、福のお裾分けをもらいました。

 

同日のお昼には、華やかなちらし寿司を召し上がっていただきました。色とりどりの具材に、箸を進める手がいつもより早いお客様もちらほら。

 

2月14日はバレンタインデー。ささやかではありますが、職員からお客様へあまいチョコレートのお菓子をプレゼントしました。

1月往ぬる2月逃げる3月去る、の言葉のように、めまぐるしく過ぎていくこの季節ですが、折々の行事をお客様と一緒に楽しんでいきたいと思います。

三寒四温の候、皆さま体調を崩されないようご自愛ください

 

2023年2月26日  特別養護老人ホームみさと苑 入所介護 関谷智英里