豪雪の津南町に湖山代表が・・・   【介護老人保健施設 みさと苑】

2015.02.25

みさと苑

その他

 

本日、お忙しい中、湖山泰成代表がみさと苑に来て下さいました!

 

と申しますのも、今月23日から25日の3日間にかけて行われている、東京慈恵会医科大学研修医師村木國夫先生の地域医療研修の一環として講義をして頂くためです。講義を依頼したところ、快くお受けして頂きました。普段、映像や写真のみでしか拝見した事のない湖山代表の講義ということで、みさと苑の職員も講義を拝聴させていただきました。


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講義では、「地域包括ケアシステムにおける介護老人保健施設の役割」という題目でお話しいただいた他、現在の介護施設が置かれている状況や湖山医療グループの方針、みさと苑が設立された経緯などをお話しいただきました。講義の中で「年々人口が減少している地域でも、湖山医療福祉グループは、その地域の人口が250人(施設入所者100名、職員100名、役場職員50名)となるまでやる」というお言葉がありました。私は、この言葉はとことん地域に尽くすということだと感じました。地域の人口が減ったとしても施設を維持し、サービスを提供し続けるということに、職員行動指針にもある「地域住民に親しまれ、信頼されて、地域で永続発展する施設づくり」の本質があると思いました。

また、一緒に講義を拝聴した職員からは

・「介護保険制度に窮屈さを感じていたが、代表の『介護保険は無限大の可能性を秘めている』という言葉を聞き、はっとした(居宅柳原ケアマネジャー)」

・「代表の『義務教育である小・中学校の様な、各地域に1つはある施設を作っていく』という言葉が、地域に根付くということは、当たり前にある公立の小中学校のようになることと感じました。そんな施設を目指したいと思います。(福島言語聴覚訓練士)」

 

代表のお言葉が一人ひとりの心の中にしみわたった一日でした。

職員一同、湖山代表のお言葉を胸に秘め、日々の業務を行っていきたいと思います。

本当にありがとうございました。

 

<2015年2月25日 介護老人保健施設 みさと苑 管理課 春日>