令和5年度第5回新潟県認知症介護実践者研修 Vol.1

2023.10.24

新潟県受託研修

イベントレポート

今年度も新潟県から認知症介護実践者研修を受託し、9月から11月にかけて開講しています。

今年度から受付にバーコード読み取りシステムを考え導入しました。事前に受講生へバーコード付きの名札を配布し、当日はリーダーで読み取ってから順次入場してもらう方法にしたところ、短時間で接触も少なく出席確認が進むため、業務を大幅に効率化できました。

会場は新潟県十日町市中央公民館 通称「段十ろう」です。夜のライトアップがとても美しい建物です。

さて、講義演習4日間の初日はみなさん緊張の面持ちでのスタートです。

講義の前に自己紹介の時間が設けられました。

講義は9月21日・22日と10月11日・12日の計4日間です。あいだに2週間の現場実践期間があり、日々の業務の中へ前半で学んだことを反映させてゆく実習となります。

講義の中では演習の時間もあり、個人ワークが終わると隣同士でワークの内容を伝えあったり、その後全体へ向けて発表したりもします。自分の感じたこと、考えたこと、経験してきたこと以外の意見が聞ける大切な時間です。

誰かに伝えるためにわかりやすく言葉をまとめる経験も今後に活かせるひとつとなるでしょう。みなさんの真剣な眼差しが印象深い講義演習期間でした。

次回はグループに分かれて取り組む姿などを中心にご紹介したいと思います。

<社会福祉法人苗場福祉会 法人管理部 受託研修事務局>