🌸今月のお花🌸

2025.03.05

雪あかり

イベントレポート

皆さん、こんにちは。

いつも雪あかりブログをご覧いただきありがとうございます！

まず最初に毎月恒例！

今月のお花をご紹介いたします。

キンギョソウ、桃、スイートピー、ミモザ、ルスカス

ピンク色の桃、スートピーがとても可愛らしいですね！

1階フロアに雛人形を飾りました🎎

1階フロアがとても華やかになりました。

面会や物品のお届けなど施設に来所された際は、ぜひご覧ください！！

なんでひな祭りにはひな人形を飾るの？

ひな人形のひな壇が赤いのはどうして？

おひなさま、お内裏さま、三人官女、五人囃子、その下にいる人たちは誰？

などなど、子ども・孫に聞かれることもあると思います。

そんなときに役に立つ、豆知識を一部ご紹介いたします！

☆ひな壇の赤い布の意味は？

赤は血の色。神社の鳥居が赤いのと同じく、魔よけの意味があります。

そのため、ひな人形のひな壇には赤い毛氈を敷くのです。

おひなさま、おだいりさまはそれぞれ皇后、天皇をあらわします。

三人官女は皇后様に付いてきた宮中に仕える女官。五人囃子から下は天皇の家来たちです。

おひなさま、おだいりさま、三人官女、五人子、その下にいるのは随臣（右大臣、左大臣）。

その下にいるのは仕丁（泣き上戸、笑い上戸、怒り上戸）です。

ちなみに、ひな人形の七段飾りの設定は平安時代の宮中の結婚式なのですが、

五人囃子だけなぜか時代が違っています。

一般的に、五人囃子は江戸時代の楽器「太鼓、大鼓、小鼓、笛、謡」を持っているものがほとんど。

衣装も江戸時代のものになっています。

中には平安時代の雅楽の楽器「笙（しょう）、龍笛（りゅうてき）と篳篥（ひちりき）」を持つ五人囃子バージョンもあるのだとか。

そこまで注意してみると面白いですね。

このように、なかなか奥が深いひな人形の世界。

「こんな意味があるんだよ」と子ども・孫に伝えていきたいですね。

詳しく知れば知るほど、ひな人形に愛着を持てるようになりそうですね。

～All　Aboutより一部引用～

寒い日が続いていますが、12月に植えたチューリップの球根が芽を出しました！

春が待ち遠しいですね🌹

2025年3月4日　雪あかり　管理　風間