ヴィラあかし新築工事 地鎮祭

2016.07.28

法人管理部

イベントレポート

平成28年7月21日(木) 苗場福祉会として初めての「サービス付き高齢者向け住宅」事業となる「ヴィラあかし」の新築工事に向けて、地鎮祭が執り行われました。当日は曇り空ではありますが、風の心地よい日となりました。

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十日町市川治の「特別養護老人ホーム まほろばの里川治」敷地内に来春開設予定となるこの施設は、60歳以上の高齢者がご入居いただける賃貸住宅であり、介護が必要な方は介護保険上の事業である「特定施設入居者生活介護」を契約いただくことで、安心して介護を受けながら生活できるものとなります。

地鎮祭会場に到着された湖山代表は、ご来賓の方々と笑顔でご挨拶された後、地元神社の宮司であられる長谷川様としばし談笑されました。ちなみに神様が降りてこられる祭壇の幕は「青白」、参列の方の周りの幕は「紅白」が正式(地方により違いはある)とのことで、神様はやはり特別な存在であることを改めて感じられます。

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地鎮の儀では設計事務所様が「鎌」、湖山代表が「鍬」、建築業者様が「鋤」を手に持ち、神事を執り行いました。

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神様に湖山代表とご来賓の方より玉串を捧げます。湖山代表が捧げている間は関係者である法人・グループの参列者も起立低頭します。

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地鎮の儀の前には今回建物が建つ予定の四方を、宮司様が清めお祓いを行いました。

神事の最後にはお神酒を拝戴します。

ご来賓挨拶として、十日町市長のご名代として参列くださった大津市民福祉部長が、苗場福祉会への期待と市が目指す「人にやさしいまちづくり」への意気込みを述べられました。湖山代表からは「手厚い介護、地域との交流、充実した研修体制など網羅し、地域に根差した良いとこどりの新しいサービス施設をつくりたい 」との抱負が語られました。また、「全国で相当数の起工式に参列しているが、行政から奉献酒をいただけることなどほとんど無い。いかに十日町市が福祉へ関心が高いか表しているのではないか。苗場福祉会としてもぜひ期待に応えたい」と笑顔で述べられました。

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整備事業はこれからが本番です!地域の皆様に愛され、頼りにされ、互いに助けあい支えあってゆける施設となるよう、開設準備を進めます(*^-^*)

写真・文責 : 総務部 事業企画課 根津