先輩職員の声

2016新入職員に聞いてみました(入職3か月頃)

職種
調理師
勤務先
特別養護老人ホーム こころの杜
入職年月
平成28年4月
出身学校名
シェフパティシエ専門学校
Q:1入職してこれまで大変だったことはどのような事でしたか?

・副菜の調理をしながら主菜の調理の準備をするなど、様々な作業を同時進行で行うことや、ソフト食を作るために必要な計算を計算機を使わずに暗算をすること。
・また、使用した大きな鍋を運んだり、配膳のために重いものを持ち上げるなど体力が必要だということ。

Q:2大変だったことをどのようにして乗り越えることができましたか?

・作業工程表を活用し、休憩の間にやることを頭の中で整理してから作業に臨んだ。
・プリセプターである先輩職員に聞くことはもちろん、同期の方々とも積極的に意見を交換し合い、情報交換を行いながら頑張ろうという気持ちを共有した。
・早く寝るなどして翌日の勤務に備えた。

Q:3入職してこれまで感動したこと(心を動かされたもの)をお聞かせください

・先輩職員から1食1食がお客様の最後の食事になるかもしれないということを自覚したうえで調理業務に当たってほしいとの言葉をいただいたこと。
・自分が作った茶碗蒸しをお客様が楽しみにしてくださっていて、配膳に行った際にとても嬉しそうに「待っていたよ。」との声をかけていただいたこと。

Q:4あなたはこれからどんな事に挑戦していきたいですか?

・食形態に関わらず綺麗に盛り付けを行い、お客様に楽しみにしていただける食事作りを心掛ける。
・余裕を持って作業を行うことが出来るよう、調理作業に当たる前に質問やイメージトレーニングなどを行う。
・そして、作業に余裕が出来るようになったら、ソフト・ムース食をさらに常食の形に近づけるための作業を積極的に取り入れる。

2016年3月 シェフパティシエ専門学校卒